Q日焼け・シミ対策ってどうすれば良いの?A炎症を鎮めてから美白✭

Q日焼け・シミ対策ってどうすれば良いの?A炎症を鎮めてから美白✭

 

うさちゃん
うさちゃん
日焼けの予防については分かったけど、日焼けをしてしまったり、シミができてしまった時はどうすれば良いの?


今日は日焼けやできてしまったシミについての対策を学んでいきましょう♪
ねね
ねね


 

★前回までのお話★

外側・内側からの紫外線対策についてはコチラから★

 

 

赤い日焼け(サンバーン)をしてしまったら?

サンバーンについてはコチラ★

 

 

火照りを鎮める

 

冷たい水で濡らしたタオルや冷水、氷水を入れたビニール袋、タオルに包んだ保冷剤などを使用しましょう。冷やし過ぎに注意してくださいね。

 

 

保湿

 

日焼けをしてしまった皮膚は紫外線により細胞が傷ついていて水分を保つことが難しくなってしまいます。

痛みやヒリヒリ感が落ち着いたら刺激が少ない化粧水や乳液、クリームなどでしっかり水分を補うことが大切です。

サンバーンのような一時的な炎症には粉末である「酸化亜鉛」や、抗炎症剤が配合された二層式の化粧水(カラミンローション)、水性ジェルなどが有効です。

日焼け後の肌は敏感になっているため、少量ずつから様子を見て使用しましょう。

塗る際はコットンは使用せず、手のひらで押さえるようにがポイントです(^^)擦らず刺激を与えないように注意しましょう。

 

※炎症、痛み、痒みの程度によってはステロイド外用薬などの治療が必要になるため、皮膚科を受診しましょう。

 

ビタミンを摂取する

特にビタミンCはメラニンを還元することなどによって美白作用があります。

血中のビタミンCの濃度は400mg/日で飽和状態となり、それ以上は尿として体外に排出されてしまいます。

一度にたくさん摂取しても排泄されてしまうのでこまめに摂取しましょう(^^)

 

ビタミンCの摂取基準量は100mg/日(2015年版食事摂取基準)と設定されていますが、これは健康を維持するのに必要な最低限の量です。

美容での効果を期待するには1000mg/日以上を目安として、3回程度に分けて摂取すると良いと言われています。3000mg/日摂取しているドクターやナースもいます。

ビタミンCをたくさん摂取することで腹痛や下痢などの消化器症状が出現することがあるので体調を確認しつつ摂取してくださいね(^^)

ビタミンCには美白作用だけでなく、がん細胞の増殖を抑える効果もあると考えられています。アメリカではがん予防のために1000~2000mg/日のビタミンCを摂取するそうです。

 

 

日焼け後の肌は火傷状態です。まずはすぐ冷やして、炎症を落ち着かせましょう。
ねね
ねね


 

 

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シミができてしまったら?

シミにもいろいろな種類がありますが、今日は紫外線が主な原因の「老人性色素斑」について説明していきますね♪
ねね
ねね


「老人性色素斑」(日光性黒子)

シミの中で最も多いタイプで頬骨の高いところに出来やすいです。

時事メディカルより引用

 

シミができるまで

紫外線を浴びてから12〜24時間後にメラノサイト(色素形成細胞:シミを作る工場)でメラニン(黒色や褐色の色素)が大量に作り出されます。3日目以降は作られたメラニンが定着していきます。

このように紫外線を浴びてしまうと、肌を黒くする原因となるメラニンが作られます。

作られたメラニンはターンオーバによって排出されますが、ターンオーバーの乱れや老化によってメラニンが蓄積してしまうことでシミができてしまいます。

さらに、繰り返し紫外線を浴びることによってメラノサイトの数自体が増えてしまい、より肌は黒くなってしまいます。

シミだけでなく皮膚がんになってしまうこともあるので注意が必要です。

資生堂より引用

 

 

ごく初期の薄いシミ

 

・美白化粧品を使用する

医薬部外品など有効成分が含まれているものを使用すると◎

 

うさちゃん
うさちゃん
美白有効成分一覧だよ♪
メカニズム 美白有効成分(表示名称)

メラニンが作られるのを阻止する

トラネキサム酸(同)カモミラET(同)アルブチン(同)コウジ酸(同)

エラグ酸(同)ルシノール(4-n-ブチルレゾルシン)

ビタミンC誘導体(L-アスコルビン酸-グルコシド、3-O-エチルアスコルビン酸、テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビル など)

4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)

マグノリグナン(同)リノール酸S(リノール酸)

メラニンを薄くする

ビタミンC誘導体(L-アスコルビン酸-グルコシド、3-O-エチルアスコルビン酸、テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビル など)

メラニンを皮膚から排出する

エナジーシグナルANP(アデノシン-リン酸二ナトリウムOT

リノール酸S(リノール酸)PCE-DP(デクスパンテノールW)

表に記載しているものが全てではありませんが、美白化粧品を選ぶ際は成分もチェックしてみると良いですよ(^^)

 

定着した濃いシミ

レーザー、光(IPL)などの治療が必要

残念ながら濃いシミは化粧品などのホームケアでは消すことができません( ; ; )

皮膚科や美容皮膚科を受診しましょう(^^)

ちなみに・・・レーザー治療後の肌も敏感になっています。

紫外線の影響を受けやすいので、UVケア対策は十分に行いましょう。

詳しい対策は治療時に確認すると良いですよ(^^)

 

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まとめ

「今日のまとめ」
日焼け後の炎症が強い肌にはしっかり冷却を(^^)
炎症が落ち着いた後のシミには美白ケアを(^^)
ねね
ねね


うさちゃん
うさちゃん
予防にも治療にもUVケアは大切なんだね!


 

 

次回は、シミの種類についてお話していきます★

to be continued…

 

 

 

参考URL

日本臨床皮膚科医会

参考文献

・安田利顕著、漆畑修改訂「美容のヒフ科学 改訂9版」南山堂 2010年 p.258

・川田暁著「美容皮膚科外来実践マニュアル」南江堂 2011年 p.171

・小西さやか著「日本化粧品検定2級・3級対策テキスト コスメの教科書 第2版」主婦の友社 2016年 p.157

・小西さやか著「日本化粧品検定1級対策テキスト コスメの教科書 第2版」主婦の友社 2016年 p.189